連結納税

親会社と100%子会社をひとつの企業とみなして法人税を課税すること。
黒字会社の黒字を赤字会社に回せるのでグループ全体で納税額が減ることになる。
連結納税を利用すると、赤字部門を子会社として独立させても損益は通算できるので税金は増えない。ただし、連結納税は届け出制であるため、利用するか否かは法人の選択に委ねられているが、原則として継続適用が求められるため、一度選択したら自由に取り消すことができない。

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