国内動向


1.企業会計審議会

 令和3年(2021年)11月16日付けで企業会計審議会から「監査に関する品質管理基準の改訂に係る意見書」が公表されました。


2.日本公認会計士協会

(1) 公表物

品質管理に関する報告書等

公表日 タイトル
2022.3.23 「品質管理基準委員会報告書第1号「監査事務所における品質管理」及び監査基準委員会報告書220「監査業務における品質管理」の改正、品質管理基準委員会報告書「監査業務に係る審査」の公表、並びに関連する監査基準委員会報告書等の改正」(公開草案)
(コメント期限:2022.5.16)

 品質管理に関する報告書等の審議プロセスは、「監査基準委員会有識者懇談会」ページをご参照ください。

翻訳

 IAASBから公表された国際品質マネジメント基準等の翻訳を公表しています。
翻訳」ページよりご参照ください。


(2) 解説記事掲載等

解説記事

書 籍 掲載号
(掲載時期)
タイトル
2022.4 改正品質管理基準委員会報告書第1号「監査事務所における品質管理」等(公開草案)の概要解説
会計・監査ジャーナル 2022年2月号 解説:ISQM1、2及び改訂ISA220の概要について~改訂点を中心に~
  • 『会計・監査ジャーナル』(編集:日本公認会計士協会 発行:第一法規株式会社)無断複製・転載不可

解説動画

公表日 タイトル
2022.4 品質管理基準委員会報告書等の改正(公開草案)の概要解説

(3) セミナー・イベント

会員向け研修会

開催日 研修会名及び講師 配布資料
2022.4.5 中小事務所等連絡協議会「品質管理基準委員会報告書の改正等(公開草案)の概要の解説」
講師:尾﨑 隆之氏(ISQM1起草委員長)
   島  義浩氏(ISQM2起草委員長)
   福山 哲子氏(ISA220起草委員長)
   村田 圭三氏(JICPA研究員)
2022.2.24 本部主催CPE研修会「監査に関する品質管理基準の改訂に関する解説」
講師:西山 香織氏(金融庁)
2021.1.28 中小事務所等連絡協議会「品質管理基準委員会報告書の改正等(公開草案)の概要の解説」
講師:甲斐 幸子氏(国際監査・保証基準審議会(IAASB)ボードメンバー)
研修資料
  • CPE研修会は当協会会員のみ受講が可能です。CPE ONLINEからご受講ください。

3.適用時期イメージ

  • (*1)「監査に関する品質管理基準の改訂について(企業会計審議会 2021年11月16日)」「五 実施時期等」より抜粋
    1 改訂品質管理基準は、令和5(2023)年7月1日以後に開始する事業年度又は会計期間(公認会計士法上の大規模監査法人以外の監査事務所においては、令和6(2024)年7月1日以後に開始する事業年度又は会計期間)に係る財務諸表の監査から実施する。なお、改訂品質管理基準中、品質管理システムの評価については、改訂品質管理基準の実施以後に開始する監査事務所の会計年度の末日から実施することができる。ただし、それ以前の事業年度又は会計期間に係る財務諸表の監査から実施することを妨げない。
  • (*2)品質管理基準委員会報告書第1号「監査事務所における品質管理」公開草案第13項参照
    2023 年7月1日以後開始する事業年度に係る財務諸表の監査及び同日以後開始する中間会計期間に係る中間財務諸表の中間監査から適用する。なお、公認会計士法上の大規模監査法人以外の監査事務所においては、2024 年7月1日以後に開始する事業年度に係る財務諸表の監査及び同日以後開始する中間会計期間に係る中間財務諸表の中間監査から適用する。本報告書中、品質管理システムの評価については、本報告書の適用以後に開始する監査事務所の会計年度の末日から適用することができる。ただし、それ以前の決算に係る財務諸表の監査及び中間会計期間に係る中間財務諸表の中間監査から適用することを妨げない。なおその場合、品質管理基準委員会報告書「監査業務に係る審査」( 年 月 日)及び監査基準委員会報告書 220( 年 月 日)と同時に適用する。
  • (*3)"International Standard on Quality Management 1 (Previously International Standard on Quality Control 1), Quality Management for Firms that Perform Audits or Reviews of Financial Statements, or Other Assurance or Related Services Engagements"より抜粋
    13. Systems of quality management in compliance with this ISQM are required to be designed and implemented by December 15, 2022, and the evaluation of the system of quality management required by paragraphs 53-54 of this ISQM is required to be performed within one year following December 15, 2022.
    (仮訳:13.本ISQMに準拠した品質マネジメントシステムは、2022年12月15日までにデザインし適用することが要求されている。また、本ISQMの第53項及び第54項によって要求される品質マネジメントシステムの評価は、2022年12月15日以降1年以内に実施することが要求されている。)
  • (*4)"International Standard on Quality Management 2, Engagement Quality Reviews"より抜粋
    11. This ISQM is effective for:
    (a) Audits and reviews of financial statements for periods beginning on or after December 15, 2022; and
    (b) Other assurance and related services engagements beginning on or after December 15, 2022.
    (仮訳:11.本ISQMは、以下の日付から適用される。(a) 2022年12月15日以降に開始する会計期間の財務諸表の監査及びレビュー (b) 2022年12月15日以降に開始するその他の保証及び関連サービス業務)
  • (*5)"ISA 220 (Revised), Quality Management for an Audit of Financial Statements"より抜粋
    10. This ISA is effective for audits of financial statements for periods beginning on or after December 15, 2022.
    (仮訳:10.本ISAは、2022年12月15日以降に開始する期間の財務諸表監査から適用される。)
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