2023年05月09日
委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。
日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。
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無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。
国際サステナビリティ基準審議会(International Sustainability Standards Board:ISSB)は2023年5月4日に、今後2年間の作業計画における優先事項についての情報要請を公表しました。コメント期限は、2023年9月1日となっています。
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本情報要請は、以下の3点についてのフィードバックを求めることを目的としています。
- ISSBの活動の戦略的方向性及びバランス
- 優先すべきサステナビリティ関連事項(トピック、産業、活動を含む。)の評価規準
- 新たな潜在的リサーチ・プロジェクト及び基準設定プロジェクトの範囲と構造
本情報要請の結果は、ISSBの今後の作業計画及び将来のプロジェクトに対するアプローチの両方に役立てられます。また、本情報要請では、産業、セクター又は地理的な所在地によって、サステナビリティ関連のリスク及び機会についての関連性のある情報が異なるかどうかについての意見も尋ねられています。さらに、限られた資源の中でISSBがプロジェクトを進めるに当たり、四つの潜在的なプロジェクトの相対的な優先順位についての意見も求めています。
四つの潜在的なプロジェクト |
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① 生物多様性、生態系及び生態系サービス
② 人的資本 ③ 人権 ④ 報告における統合 |
詳細は、IFRS財団のウェブサイトをご参照ください。