- 掲載日
- 2024年05月31日
日本公認会計士協会
DE&I、ネットワーク推進・支援担当
常務理事 脇 一郎
本コラムの第2回「社外役員には何が求められるのか?」では、日本公認会計士協会組織内・社外役員会計士調査研究専門委員会に関与する公認会計士が、今こそ期待されるコーポレートガバナンス改革をまず議論した上で、社外役員会計士(注1)としての経験をふまえ、社外役員には何が求められるかについて議論しました。
今回は、第2回の議論(こちらからご覧いただけます。)を受け、社外役員会計士に求められる心構えについて、当協会組織内・社外役員会計士調査研究専門委員会に関与する以下の公認会計士に語ってもらいます。
恩田 真一郎:
監査法人勤務を経て会計コンサルティング会社に入社。私募リートの監督役員、再生可能エネルギーファンド運営会社の投資委員会外部委員等を兼任。同専門委員会副専門委員長
岡村 憲一郎:
監査法人勤務を経て会計アドバイザリー会社を設立、上場企業の独立社外役員。同専門委員会専門委員長
中野 竹司:
監査法人勤務を経て弁護士として独立。現在弁護士事務所のパートナー。上場企業2社の独立社外役員
深谷 玲子:
監査法人勤務を経て個人事務所を設立、上場企業の独立社外役員、非上場会社の監査役等。京都大学経営管理大学院研究員
柳 昭駒:
監査法人勤務、一般事業会社の経理を経て独立。上場準備会社1社の常勤監査役及び上場準備会社2社の非常勤監査役。公認会計士東京会公認会計士たる役員支援委員会委員
(注1)「社外役員会計士」は、社外役員会計士協議会運営細則において、以下のとおり、定義されています。 「会員等のうち株式会社の社外取締役及び社外監査役並びに投資法人の監督役員に就任している者をいう。」
以 上
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