CPD研修会『社会福祉法人及び社会福祉連携推進法人の制度について』の開催について
CPD研修会『社会福祉法人及び社会福祉連携推進法人の制度について』を下記の要領で実施いたします。
つきましては、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
1.研修概要:
平成29年4月1日に社会福祉法等の一部を改正する法律(平成28年法律第21号)が施行されました。これにより、経営組織のガバナンスの強化、事業運営の透明性の向上、財務規律の強化等が図られ、社会福祉法人を取り巻く制度が大きく変化しました。人口動態の変化や福祉ニーズの複雑化・複合化の中で、社会福祉法人は、こうした福祉ニーズに持続的に対応するため、経営基盤の強化を図ることが求められています。このような問題意識の下、令和2年6月に「地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律」が公布され、同法の中で「社会福祉連携推進法人」制度が創設されました。
本講義では、厚生労働省社会・援護局福祉基盤課から講師をお迎えし、社会福祉法人及び社会福祉連携推進法人の制度、法人運営等について解説いただきます。社会福祉法の改正ポイントについて簡単に振り返るとともに、法改正後の実務を観察・集計したことから見えてくる傾向や留意点等についても、解説していただきます。
2.日時:
2025年3月28日(金)10時00分~11時40分
3.場所:
現地開催のみ(後日、CPD Onlineでのeラーニング配信を予定)
公認会計士会館地下1階ホール(東京都千代田区九段南4-4-1)
4.講師:
近藤 琢磨 氏(厚生労働省社会・援護局福祉基盤課社会福祉法人事業展開等促進専門官)
5.参加対象者:
会員及び準会員
6.定員:
会場180名(先着順)
7.受講料 等:
無料(CPD単位:1.5単位「6203」)
8.申込方法:
「日本公認会計士協会CPD Online」にてお申し込みください。
※会員ログインが必要です。
以 上