「EDINETで提出する監査報告書の欄外記載について(お知らせ)」の公表について
- 掲載日
- 2021年11月19日
日本公認会計士協会(IT委員会)では、2021年11月19日付けで「EDINETで提出する監査報告書の欄外記載について(お知らせ)」を公表しましたので、お知らせいたします。
IT委員会研究報告第44号「新EDINETの概要とXBRLデータに関する監査人の留意事項」(以下「IT研44号」という。)では、EDINETで提出する監査報告書において、監査報告書の原本に記載された事項を電子化した旨及びXBRLデータについては監査対象でない旨を欄外記載する場合の記載例を提供していますが、2021年5月に改正された公認会計士法の施行日(2021年9月1日)後においては、電磁的方法により電子署名を付した監査報告書を作成することが可能になることを踏まえ、監査報告書の作成方法が書面又は電磁的方法のいずれにおいても利用可能な記載例を追加することを目的として、本お知らせの取りまとめを行っております。
なお、本お知らせにおいて新たに追加した記載例については、必ず使用しなければならないという性質のものではありません。例えば、書面により監査報告書を作成する場合においては、IT研44号において提供している記載例を引き続き使用することも考えられます。
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