IT委員会実務指針第6号「ITを利用した情報システムに関する重要な虚偽表示リスクの識別と評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続について」の公表について【廃止】
- 掲載日
- 2011年12月26日
- 号数
- 6号
日本公認会計士協会(IT委員会)では、監査基準委員会の新起草方針に基づく監査基準委員会報告書等に対応するため、財務諸表監査におけるITを利用した情報システムに関する重要な虚偽表示リスクの識別と評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続を実務指針として取りまとめ、平成23年12月22日付けで公表しましたのでお知らせいたします。
本指針は、平成24年4月1日以後開始する事業年度に係る監査及び同日以後開始する中間会計期間に係る中間監査から適用することとし、本指針の適用をもって、IT委員会報告第3号「財務諸表監査における情報技術(IT)を利用した情報システムに関する重要な虚偽表示リスクの評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続について」は廃止いたします。
また、今後、日本公認会計士協会(IT委員会)では、本指針に基づき、監査人が実施するリスクの評価及び対応の際の留意点について検討を行い、会員の実務に資すると考えられるものをQ&Aとして取りまとめることを予定しております。
なお、本指針の取りまとめに当たっては、平成23年6月29日付けで公開草案を公表して意見募集を行ったことを申し添えます。
以 上
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