【ISSB】GRI 102とIFRS S2号における温室効果ガス排出量の開示の同等性を認めたことを発表

2025年07月02日

 2025年6月26日、IFRS財団は、GRI(Global Reporting Initiative)が新たに発行した気候基準であるGRI 102について、IFRS S2号「気候関連開示」における温室効果ガス(GHG)排出量部分との同等性を認めたことを公表しました。これにより、GRI 102及びIFRS S2号の両方を使用して報告する企業は、IFRS S2号に準拠したGHG排出量(Scope 1、Scope 2、Scope 3)の開示を行うことで、GRI 102の要求事項も満たすことが可能となります。
 詳細はIFRS財団ウェブサイトをご参照ください。

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