IFRS財団評議員会が鈴木理加氏とTadeu Cendon Ferreira氏をIASB理事に指名

2019年03月14日

 IFRS財団評議員会は、2019年6月30日に2期目の任期が満了する鶯地隆継氏(アジア・オセアニア枠)、Amaro Gomes氏(アメリカ大陸枠)に代わって、鈴木理加氏(アジア・オセアニア枠)、Tadeu Cendon Ferreira氏(アメリカ大陸枠)をIASB理事に指名しました。


 両氏の任期は、2019年7月1日から始まる5年間です。


 新たに理事に指名された方の主な経歴は、以下のとおりです。
鈴木 理加 PwCあらた有限責任監査法人
  アカウンティング・サポート部 パートナー、IFRSリーダー
企業会計基準委員会(ASBJ)
  収益認識専門委員会 専門委員
  IFRS適用課題対応専門委員会 専門委員
  IFRSのエンドースメントに関する作業部会 委員
日本公認会計士協会(JICPA)
  会計制度委員会 収益認識対応専門委員会 専門委員長
  会計制度委員会 IFRS対応専門委員会 専門委員(IFRSのエン
  ドースメント対応グループ グループリーダー)
Tadeu Cendon Ferreira PwCブラジル
  会計・コンサルティングサービス パートナー
ブラジル独立監査人協会(IBRACON)
  専門能力開発担当ディレクター

 詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

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