IFRS財団が3名の評議員会新メンバーを指名

2018年12月27日

 IFRS財団は、2018年末をもって評議員を退任する岡田譲治氏、Abdulrahman AI-Humaid氏(サウジアラビア)、Wiseman Nkuhlu氏(南アフリカ)に代わって、増 一行氏、Sarah J. AI Suhaimi氏(サウジアラビア)、Dr Suresh P. Kana氏(南アフリカ)の3名を評議員会新メンバーに指名しました。


 また、Guillermo Babatz氏(メキシコ)が再任(第二期)されました。新メンバー・再任メンバー共に、任期は2019年1月1日から始まる3年間です。


 新たに評議員として指名された方の略歴は、以下のとおりです。

氏名 略歴
増 一行 三菱商事株式会社

 代表取締役 常務執行役員

 コーポレート担当役員(CFO、IT)


日本IR協議会 理事


日本経済団体連合会

 税制委員会及び金融・資本市場委員会 委員


企業会計基準委員会 前委員
Sarah J. AI Suhaimi Tadawul(サウジアラビア証券取引所)取締役会議長
Dr Suresh P. Kana 財務報告基準評議会(南アフリカ基準設定主体)議長

 詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

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