日本公認会計士協会・会計教育研修機構共催 IFRSセミナー「IFRSを巡る最新動向~基準の新たな局面」の開催報告について

2018年12月06日
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11月30日(金)13時00分から東京・大手町フィナンシャルシティサウスタワーのカンファレンスセンターにてIASBからDarrel Scott理事、鶯地隆継理事を講師にお招きしIFRSセミナー『IFRSを巡る最新動向~基準の新たな局面』を開催した。

セッション1ではScott理事に、IASBで現在進行中の基準設定プロジェクト等について、また、セッション2では、同じくIASBの鶯地理事に、基本財務諸表プロジェクトなど財務報告におけるコミュニケーションの改善をはじめ、のれんと減損の状況についてもご講演をいただいた。
さらに、セッション3では「開示をいかに価値ある情報としていくか」をテーマに、Scott理事、鶯地理事のほかに、作成者として坂口和宏様(富士通株式会社)、利用者として辻野夏摘様(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)、監査人として長谷川義晃様(有限責任 あずさ監査法人)の3名にもご登壇いただきパネル・ディスカッションを行った。

今回、東京のほか札幌、名古屋、大阪、福岡にも同時中継し、多くの方にご来場いただき、盛会裏のうちに終了した。

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