8月23日正午を持ちまして定員に達したため受付を終了いたしました。
我が国におけるIFRS基準の適用は順調に拡大しており、2017年6月時点でIFRS適用済・決定企業は150社に及びます。また、日本基準においてもIFRS基準等の国際的な会計基準と整合性のあるものとする基準設定活動が活発に行われていることから、IFRS基準の存在は、IFRS任意適用企業のみならず、財務報告に係わる関係者全体にとって、より重要度を増していると言えます。
そのIFRS基準を開発する国際会計基準審議会(IASB)は、収益認識基準、金融商品基準、リース基準、保険契約基準などの大規模な基準の開発を経て、新たな局面を迎えており、今後もその動向には留意が必要です。
本セミナーでは、IASB関係者を迎え、「概念フレームワーク」プロジェクトや「開示に関する取組み」プロジェクトをはじめとする基準開発プロジェクトやリサーチ・プロジェクトの最新動向、さらに、2019年より強制適用されるIFRS第16号「リース」の導入についてご講演いただきます。
本セミナーの参加をご希望される方は、以下の【参加申込】のリンク先から申込みをお願いいたします。また、講師への質問を以下に添付の【質問票】より受付けております。
【開催日時】2017年9月4日(月) 13時30分~17時10分 (開場 13時00分)
【会場】日経ホール(日経ビル3階 http://www.nikkei-hall.com/access/index.html)
【参加申込】こちらのリンク先からお申込みをお願いいたします。
8月23日正午を持ちまして定員に達したため受付を終了いたしました。
(上記申込フォームは外部のサイトへのリンクとなっております。同日午前開催のキャリアセミナー『IASB関係者に訊く!グローバルに活躍する会計プロフェッション』も併せて申込いただけます。)
【プログラム】(同時通訳あり)
Session1 講演「IASB update (仮)」 講師:Mary Tokar IASBボードメンバー Session2 講演「IFRS第16号 『リース』の導入(仮)」 講師:Kathryn Donkersley IASBシニアテクニカルマネジャー Session3 講演「開示に関する取組み(仮)」 講師:鶯地 隆継 IASBボードメンバー Session4 講演「概念フレームワーク(仮)」 講師:Mary Tokar IASBボードメンバー |
【対象】日本公認会計士協会会員・準会員等、及びその他財務報告に係わる関係者(学生を含む。)
【定員】500名(申込数が定員に達し次第、締切りとさせていただきます。)
【参加料】無料
【CPE】3単位、コード2103(IFRS)
【問合せ先】日本公認会計士協会 IFRSセミナー担当事務局
E-mail: ifrs-seminar@sec.jicpa.or.jp
8月23日をもって申込者からの質問の受付を終了いたしました。ご協力いただきありがとうございました。