2017年03月06日
2017年3月3日、公認会計士会館において、セミナー「IFRS財務諸表における表示・開示-IASB・利用者・監査人の視点から-」(日本公認会計士協会 主催)が開催されました。
本セミナーでは、IASB、利用者、及び監査人のそれぞれの立場の関係者をお招きし、IFRS財務諸表における表示・開示をテーマに、IASBの表示・開示プロジェクトの動向、利用者の視点、日本及び海外におけるIFRS適用会社の表示・開示の状況などについて、ご講演いただきました。
【セミナープログラム】
1.基調講演「利用者から見たIFRS」(東京海上アセットマネジメント(株) 取締役会長 大場 昭義 氏)
2.講演「財務報告におけるコミュニケーションの改善」(IASB客員研究員 倉持 亘一郎 氏)
3.講演「財務諸表利用者とIFRS」(みずほ証券(株) 上級研究員 熊谷 五郎 氏)
4.講演「日本企業のIFRS財務諸表の表示・開示と監査の着眼点」(公認会計士 山田 善隆 氏)
5.パネル・ディスカッション「より良いコミュニケーションとその先に見えるもの」(司会: IFRS財団アジア・オセアニアオフィス ディレクター 竹村 光広 氏、パネリスト:倉持 亘一郎 氏、熊谷 五郎 氏、山田 善隆 氏)
なお、倉持氏と山田氏には、3月2日に近畿会で開催した「IFRSセミナー 第4回 ~IFRS財務諸表における表示・開示~」においても、ご講演いただきました。