2016年09月02日
2016年8月24日、公認会計士会館において、第3回「フレームワークに基づくIFRS教育」研修会(IFRS財団・日本公認会計士協会 共催)が開催されました。
当協会で開催する本研修は、今回で3回目となり、概念フレームワークに基づくIFRS全般の理解を目的とする講演の他に、IASBの最新動向、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」やIFRS第16号「リース」に関する、講演及びパネル・ディスカッションが行われました。
1.「IASBの最新動向」(IASB理事 鶯地 隆継 氏)
2.パネル・ディスカッション「横断的な測定上の論点」(鶯地 隆継 氏、IASB教育イニシアティブ前ディレクター Michael Wells氏、IASB前理事 山田 辰己 氏)
3.「IFRSの誤った通説とIFRSアノマリーの根本的原因」(Michael Wells氏)
4.「IFRS第16号「リース」:概要」(鶯地 隆継 氏)
5.「IFRS第16号「リース」:概念的な観点」(Michael Wells氏)、「リース-日本で認識された懸念事項-」(山田 辰己 氏)
6.パネル・ディスカッション「IFRS第15号における実務上の論点」(鶯地 隆継 氏、山田 辰己 氏、公認会計士 古内 和明 氏、公認会計士 鈴木 理加 氏)