2016年09月02日
IFRS財団を監督するIFRS財団のモニタリング・ボードは、中国財政部を新たなボード・メンバーに指名しました。これは、モニタリング・ボードが、2012年2月に公表した「IFRS財団のガバナンスのレビューに関する最終報告書」で、追加で4メンバーまでを、主に主要新興市場から含めるように、メンバーを拡張する意向を示していたことによるものです。なお、米国のSEC(証券取引委員会)は、本件の採択を棄権しています。
詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。
(参照:モニタリング・ボード及びIFRS財団評議員会が、ガバナンス及び戦略レビューの結論を公表(2012年2月14日掲載))