IASBが収益基準の発効日の1年延期を決定

2015年08月05日

  2015年7月22日、IASBは、収益基準のIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」について、発効日を1年延期し2018年1月1日とすることを決定した。

  IASBは、FASBと共同で開発した新しい収益基準を2014年5月に公表しており、発効日は2017年1月1日であった。今回、両審議会は、発効日の1年延期を確認した。

  IFRSを適用する企業には、引き続き早期適用が認められる。なお、本件に関する改訂基準の公表は、2015年9月の予定である。

 

  詳細は、IASBウェブサイトをご参照ください。

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