IASBがIFRS第3号の適用後レビュー(PiR)の一環として情報の要請(RfI)を公表

2014年01月31日

  国際会計基準審議会(IASB)は、2014年1月30日に、IFRS第3号「企業結合」の適用を評価する適用後レビュー(PiR)の一般協議段階を開始し、本基準の適用における経験および影響に関する情報の要請(RfI)を公表した。本RfIは、IFRS第3号が、財務諸表利用者に有用な情報を提供しているかどうか、また本基準を適用して課題が生じた分野および本基準に従って作成、監査、施行した際に発生した予想外のコストに関するフィードバックを求めている。

  本RfIの公表とあわせて、IASBは国際的にアウトリーチ活動を実施しIFRS第3号の適用の影響に関するフィードバックを集める予定である。

  RfIの期限は2014年5月31日である。RfIに関する情報は、IASBのウェブサイト上の提案に対するコメントのページから、アウトリーチ活動を含むその他の情報はIFRS第3号PiRプロジェクトページから入手可能である。

 

  詳細は、IASBウェブサイトをご参照ください。

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