欧州の3つの監督当局(ESMA, EBA, EIOPA)による、欧州委員会のMichel Barnier委員への共同レター

2014年01月31日
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  2014年1月20日に、欧州証券市場監督局(ESMA)、欧州銀行監督局(EBA)、欧州保険年金監督局(EIOPA)の3つの欧州監督当局(ESAs)が共同で、欧州委員会のMichel Barnier委員に向けたレターを公表した。このレターでは、(高品質の会計基準を促進するうえでのEUの役割強化に関する提言として知られる)Philippe Maystadt報告の中で提案されている欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)の新しい委員会の議決モデルに対して深刻な懸念を表明している。

  Maystadt報告では、IFRSの新基準および改訂基準に関する欧州委員会(EC)へのエンドースメント・アドバイスにおいて、新しい委員会のメンバーの総意により単一の見解を提示すること、また、この新しい委員会のメンバーは、欧州の公共団体だけでなく民間団体も含めた混合の構造体とすることが提案されている。さらに、この新しい議決権モデルでは、公益に反する見解が示された場合に、公益関係者が反対意見や拒否権を表出することを認めていない。ESAsは、この新しい議決権モデルは、公益を十分に表すものではないと述べ、この議決権モデルが変更されない限りは、新しい委員会のメンバーシップの申し出を辞退し、オブザーバーとしての地位を要請すると述べている。

 

  詳細は、レターの原文(ESMAウェブサイト)をご参照ください。

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