岡田譲治氏がIFRS財団の評議員として指名され、Duck-Koo Chung氏、 Dick Sluimers氏及びAntonio Zoido氏が2期目の任期を務める

2013年07月05日

国際会計基準審議会(IASB)の統治及び監督責任を有するIFRS財団の評議員会は、2013年7月4日に、IFRS財団の評議員として岡田譲治氏(アジア‐オセアニア)を指名したことを公表しました。岡田氏の指名は、直ちに効力を発し、2015年12月31日に満了となり、任期3年の再任が可能です。

 

岡田氏は、67ヵ国150の事業所数を有する日本で最大の商社の1つである、三井物産株式会社のCFO、専務執行役員、代表取締役を務めています。岡田氏の指名は、2013年6月の島崎憲明評議員の退任によるものです。

 

指名はIFRS財団のモニタリング・ボードによって承認され、Duck-Koo Chung氏(アジア‐オセアニア)、 Dick Sluimers氏(ヨーロッパ)及びAntonio Zoido氏(ヨーロッパ)の2期目の再任についても承認されました。

 

詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

IASBのウェブサイト

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