IASBが保険契約会計の改訂案を公表

2013年06月21日
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国際会計基準審議会(IASB)は、2013年6月20日に、一般のコメントを募集するため、保険契約会計の改訂公開草案を公表しました。本公開草案は、2010年に公表された提案を踏まえており、当該提案公表後の広範な公開協議期間中に受領したフィードバックを反映しています。

 

本改訂案は、保険会計の首尾一貫した基礎を提供し、保険契約が企業の財政状態、財務業績及びキャッシュ・フローにどのように影響を及ぼすかに関して財務諸表利用者が理解し易くなることを目的としています。2010年の公開草案で提案されたモデルが広範に支持された一方で、IASBが対処しようとしたある特定の問題が取り上げられました。本改訂案は、恣意的な会計上のボラティリティを最小化させると同時に、保険契約の表示及び測定を充実させることで当該問題に応えました。

 

IASBが作業を2001年に開始した際に、国際会計基準(IAS)には保険契約の基準が存在しませんでした。2005年の欧州連合他による国際財務報告基準(IFRS)のアドプションに備えて、IASBは保険契約会計のより包括的なレビューが完了するまで、暫定基準(IFRS第4号)を導入しました。2007年に、ディスカッション・ペーパーの公表と同時に開始した包括的レビューの第一段階は、2010年に一般のコメントを募集するために公表された公開草案が引き継ぎました。

 

本改訂公開草案は、保険契約会計の完全版を提案しています。しかしながら、回答者には、2010年の公開草案に対して受領した回答の結果として、IASBが変更した主要な分野へのコメントが求められます。

 

本改訂公開草案に対するコメントは2013年10月23日まで募集されます。

 

詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

IASBのウェブサイト

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