2012年05月15日
国際会計基準審議会(IASB)の監視機関であるIFRS財団評議員会は、2012年5月14日に、IFRS解釈指針委員会委員の選任及び再任を発表しました。
Sandra Peters氏とJohn O’Grady氏が指名され、当初3年の任期を務めます(一度再選可能)。Peters氏は米国のCFA協会財務報告政策長であり、O’Grady氏はErnst & Young のAsia-Pacific IFRSリーダーです。
Ruth Picker氏とSara York Kenny氏が2012年6月に2度目の任期を終了することで生じる欠員は、この任命により埋まります。
湯浅一生氏とLaurence Rivat氏は2012年6月末に最初の任期を終え、さらに3年間再任されます。
詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。