2011年08月03日
8月24日(水)に、会計教育研修機構(JFAEL)の特別講演会が開催されます。
「IASBの活動状況-10年の活動を振り返って-」
日 時:2011年8月24日(水)10:00~12:00
場 所: 公認会計士会館B1ホール
講 師:山田 辰己(前IASB理事、公認会計士)
概 要:次の諸点に関して説明を行う。
(a)IASBのMOUプロジェクト(収益認識、リース、金融商品及び保険会計)などに関する最近の活動状況について
(b)IASBが2001年に活動を開始して以降、この10年間のIFRSを巡る状況の変化(米国FASBやASBJとのコンバージェンスに向けた議論の展開)について回顧すると共に、その延長線上にあるIFRSの将来について(日本における最近の動向についても触れる)
(c)概念フレームワークや原則ベースの会計基準の意義について
(d)IFRSに対する誤解について(IFRSは製造業には不適切な基準であるなどといったいくつかの批判があるが、これらに対して個人的な見解を述べる)
参加料:・JFAEL会員
法人会員:3名まで無料(4名からは1名3,000円)
個人会員:無料
・JFAEL非会員(一般):1名 5,000円
CPE単位:2単位
申込み等の詳細については、会計教育研修機構のウェブサイト をご覧ください。
※ この研修会は終了いたしました。