2011年06月23日
日時:7月8日(金) 13:00~15:00 公認会計士会館B1ホール
講師:秋葉 賢一 早稲田大学大学院会計研究科 教授
概要:IASBから、2011年5月12日に、IFRS第10号「連結財務諸表」が公表された。これは、IAS第27号「連結及び個別財務諸表」とSIC第12号「連結-特別目的事業体」を置き換えるものである。IFRS第10号は、あらゆる種類の企業について、連結の基礎として、支配に基づく単一の連結モデルを定めており、これには、議決権の保有が過半数以下の場合の取扱い、潜在的議決権や代理人関係の取扱い、議決権が決定的な要因とならない状況における取扱いなどを含んでいる。
本講座では、この新たな会計基準の内容を中心に解説を試みるとともに、わが国への影響などについて、取り上げる予定である。
受講料:会計教育研修機構会員3,000円、非会員(一般)5,000円
※こちらの研修会は終了いたしました。