2011年06月06日
IASBの監視機関であるIFRS財団は、2011年6月3日に、IFRS解釈指針委員会委員の選任及び再任を発表しました。
2011年6月末に5名の委員が終期を迎え、3年間の期間での再任が行われました。
また、下記の2名が新たに選任されました。
・ Charlotte Pissaridou氏、英国ゴールドマン・サックス・インターナショナルの欧州、中東及びアフリカ地域のアカウンティング・ポリシーグループ長
・ 湯浅一生氏、日本の富士通株式会社の財務経理本部IFRS推進室長
湯浅氏は、鶯地氏が2011年7月1日からIASB理事に就任するため、後任として選任され、当初の任期は鶯地氏の任期終了までの1年間になります。
詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。