ニューヨークで開催中の気候イベント「気候変動とサステナビリティに関する開示の加速:グローバルな視点」で、9月23日に開催された、国際会計士連盟(International Federation of Accountants : IFAC)、国際財務報告基準財団(IFRS財団)、及び、証券監督者国際機構 (International Organization of Securities Commissions : IOSCO)の共催によるプログラムに、国際的なサステナビリティ関連基準設定主体、規制当局、会計基準設定主体の各トップリーダーが参加しました。本イベントは、国際サステナビリティ基準審議会の基準のグローバルな採用と適用の推進及びサステナビリティ保証の理解促進を目的としています。IOSCOは、サステナビリティ開示の信頼性と有用性を強化するための国際監査・保証基準審議会(International Auditing and Assurance Standards Board: IAASB)及び国際会計士倫理基準審議会(International Ethics Standards Board for Accountants: IESBA)による国際的な保証基準の開発を推進し、IFACによる全ての利用者及び業務実施者のサステナビリティ保証に対する理解促進への尽力を歓迎するとしています。
詳細はIFACウェブサイトをご参照ください。
なお、当ウェブサイトにて紹介されているIFACにより公表された"Sustainability Assurance: What to Expect"(サステナビリティ保証:何が期待されるか)の翻訳ページも併せてご参照ください。
<「サステナビリティ保証:何が期待されるか」の翻訳ページ>
「サステナビリティ保証:何が期待されるか」の翻訳の公表について | 日本公認会計士協会 (jicpa.or.jp)