2020年05月18日
国際会計士倫理基準審議会(IESBA)から、2020年5月8日付けで、スタッフQ&A「新型コロナウイルス感染症(COVID-19):倫理及び独立性に関する留意事項」(原題:COVID-19: ETHICS AND INDEPENDENCE CONSIDERATIONS)が公表されましたので、お知らせいたします。
この文書では、新型コロナウイルス感染症の大流行に伴う、職業会計士の倫理及び独立性の課題やリスクに関する留意事項について、9つのQ&Aが掲載されています。
具体的なQ&Aの項目は、以下のとおりです。
Ⅰ 全ての職業会計士に関連する項目
Q.基本原則に対する阻害要因
Q.セーフガード
Q.プレッシャー
Q.情報の作成及び提供
Q.違法行為への対応
Ⅱ 監査人及びその他の会計事務所等所属の職業会計士に関連する項目
Q.報酬
Q.非保証業務(助言及び支援の提供を含む。)
Q.長期関与(パートナーローテーションを含む。)
Q.統治責任者とのコミュニケーション
当該資料は、下記IFACウェブサイトから入手することが可能です。
https://www.ethicsboard.org/publications/covid-19-ethics-and-independence-considerations