【IPSASB】国際公会計基準審議会 コンサルテーション・ペーパー「IPSASBの戦略及び作業計画案 2019年~2023年」の公表について

2018年02月15日

  国際会計士連盟(IFAC)の国際公会計基準審議会(IPSASB)から2018年2月2日に以下のコンサルテーション・ペーパー(以下「本CP」という。)が公表されましたのでお知らせします。コメント期限は2018年6月15日です。

 

・コンサルテーション・ペーパー「IPSASBの戦略及び作業計画案 2019年~2023年」(Consultation Papers, IPSASB Proposed Strategy and Work Plan 2019-2023)

 

【本CPの概要】

  本CPは、公共財務管理(PFM)の改革における国際公会計基準(IPSAS)の役割の重要性とともに、新戦略目標案や、それに基づく新規プロジェクト案を提案しています。

新戦略目標案:発生主義IPSASの採用国増加により、公共財務管理を世界的に強化する。公益に資するため、主に以下の二つの活動を実施する。

・公的分野のために、IPSAS及びその他の高品質な財務報告指針を開発すること。

・IPSASの認知度と発生主義会計適用の効用を向上させる。

 

■本CPの公表についてのニュースリリース及び本文は、国際会計士連盟のウェブサイト(http://www.ifac.org/publications-resources/ipsasb-proposed-strategy-and-work-plan-2019-2023)から入手可能です。

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