2017年2月10日、国際会計士倫理基準審議会(IESBA)から違法行為への対応に係る下記Q&Aが公表されました。
・スタッフQ&A「違法行為への対応 ―会計事務所等所属の職業会計士(原題:STAFF QUESTIONS & ANSWERS “RESPONDING TO NON-COMPLIANCE WITH LAWS AND REGULATIONS - Professional Accountants in Public Practice”)」
・スタッフQ&A「違法行為への対応 ―企業等所属の職業会計士(原題:STAFF QUESTIONS & ANSWERS “RESPONDING TO NON-COMPLIANCE WITH LAWS AND REGULATIONS - Professional Accountants in Business”)」
本Q&Aは、2016年7月に公表されたIESBA倫理規程の新基準「違法行為への対応」(原題“Responding to Non-Compliance with Laws and Regulations”)の導入及び適用を支援するために、IESBAスタッフにより作成されたものです。
スタッフQ&A「違法行為への対応 ―会計事務所等所属の職業会計士」は、会計事務所等所属の職業会計士に関するQ&Aであり、会計事務所等内での適用対象者、財務諸表監査やそれ以外の専門業務に係る事項等が記載されています。
また、スタッフQ&A「違法行為への対応 ―企業等所属の職業会計士」は、企業等所属の職業会計士に関するQ&Aであり、企業等所属の職業会計士の責任(上級職とそれ以外の者との比較)、組織内文化、違法行為の開示に係る事項等が記載されています。
原文:
スタッフQ&A「違法行為への対応 ―会計事務所等所属の職業会計士」
スタッフQ&A「違法行為への対応 ―企業等所属の職業会計士」