2016年10月17日
シンガポール通貨監督庁(MAS)は、2016年9月30日にコンサルテーション・ペーパー「国内銀行向け監査事務所の強制ローテーションの見直しに関する協議」(原題:Consultation on Review of Mandatory Audit Firm Rotation for Local Banks)を公表しました。
本文書では、現在シンガポール国内の銀行監査を対象に導入されている監査事務所の強制ローテーション制度を廃止し、10年ごとの強制入札制度の導入を提案しています。
コメント期限は2016年10月31日までとなっております。