2016年06月16日
世界銀行とアジア・太平洋会計士連盟(CAPA: Confederation of Asian and Pacific Accountants)の共催により(後援:国際協力機構(JICA)、勅許公共財務会計士協会(CIPFA)、及びPricewaterhouseCoopers(PwC)マレーシア)、2016年5月17日~18日にクアラルンプールで「経済発展に資する財務改革:公共セクターフォーラム2016(Financial Reform for Economic Development in Asia- Public Sector Forum 2016)」が開催されました。
本フォーラムは、アジアにフォーカスし、経済発展に重要な影響を与える会計、財務報告及び監査に関連する課題を取扱う重要なイベントとして2014年にスタートし、今回で第2回目になります。今回は公共セクターをテーマに取り上げ、公共財務管理とガバナンス、公共財務管理の向上における会計職業専門家の役割、IPSASの適用に係る課題、公共事業の監査における官民連携(Public-Private-Partnership)などが取り上げられ、2日間で約45名のプレゼンターやパネリストが登壇し、30か国以上の関係者約200名が参加しました。
本フォーラムの詳細等については、以下のサイトをご参照ください。