2016年04月19日
2016年3月16日に開催されたOECDの贈収賄防止に係る首脳会議に国際会計士連盟(IFAC)会長のオリビア・カートリー氏が出席しました。
ますます複雑化し相互関係性が高まる社会において不正や汚職と戦うためには、規制当局等を含む関係各方面からの協力や高いコミットメントが求められること、またこのような中で会計専門職の職務の重要性も高まっていることなどが強調されました。
不正や汚職と戦うというテーマについては、3月3-4日に開催されたIFAC理事会でも議題の一つにあげられ、会計専門家の役割や価値について、積極的な議論が行われています。
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