【未発効の新起草方針に基づく改正版】 「監査基準委員会報告書第70号『監査業務の契約条件の合意』(中間報告)」の公表について
- 掲載日
- 2011年10月13日
- 号数
- 70号
日本公認会計士協会(監査基準委員会)では、国際会計士連盟の国際監査・保証基準審議会が行うクラリティ・プロジェクトの動向を踏まえ、監査基準委員会報告書の新起草方針(義務としての手続の明確化など)に基づく改正版への改正を検討しております。
このたび、日本公認会計士協会では、監査業務の契約条件の合意に関する監査基準委員会報告書の新起草方針に基づく改正版が9月15日の常務理事会で承認され、外部関係者との調整を終了しましたのでお知らせいたします。
本報告書につきましては、平成23年5月27日に公開草案を公表し、広くコメント募集を行った後、寄せられたコメントを検討し、内容を一部加筆・修正しております。主な加筆・修正の内容は以下のとおりです。
・ 第16項(1)について、監査報告書に及ぼす影響の内容表現を具体的に示すため、「(監査意見に及ぼす影響や強調事項又はその他の事項の必要性)」を追加した。
・ その他、より読みやすくなるよう一部字句修正を行った。
なお、本報告書は、経過措置の適否を含め、今後、全監査基準委員会報告書間の整合性をとるための調整を経て最終版が公表され、平成24年(2012年)4月1日以降開始する事業年度に係る監査及び同日以後開始する中間会計期間に係る中間監査から適用されます。
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- 概要(PDF・4P・24.0KB)
- 本文(PDF・16P・60.2KB)
- 監査基準委員会報告書の新起草方針の概要(PDF・6P・38.3KB)
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