「倫理規則」及び「倫理規則実務ガイダンス第1号「倫理規則に関するQ&A(実務ガイダンス)」」の改正に関する公開草案の公表について
- 掲載日
- 2024年01月24日
- [意見募集期限]
- 2024年3月8日
日本公認会計士協会(倫理委員会)では、国際会計士倫理基準審議会(The International Ethics Standards Board for Accountants: IESBA)の倫理規程の改訂等を踏まえて、倫理規則の改正について検討を進めてきました。
これに併せて、倫理規則の各論点の適用上の留意点や具体的な適用の方法を実務上の参考として示すために、「倫理規則実務ガイダンス第1号「倫理規則に関するQ&A(実務ガイダンス)」」の改正についても検討しました。
このたび、一定の検討を終えたため、公開草案として公表し、広く意見を求めることといたしました。主な改正項目等は、次のとおりです。改正内容につきましては、概要を参考資料に取りまとめておりますので、ご参照いただけますと幸いです。
1.主な改正項目
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上場事業体及び社会的影響度の高い事業体の定義に関する規定
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業務チームの定義及びグループ監査業務に関する規定
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テクノロジーに関する規定
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「守秘義務の原則」の用語変更
2.適用日
2025年4月1日から適用する。なお、早期適用を可能とする。(附則参照)
倫理規則に関しては、公開草案に対する質問事項を別添資料「公開草案に対する質問事項」に記載しております。
公開草案についてご意見がございましたら、2024年3月8日(金)までに、氏名(法人その他の団体にあっては名称)及び職業(法人その他の団体にあっては業種)をご記入の上、下記の電子メール又はFAX(できるだけ電子メールでお寄せくださいますようお願いいたします。)宛てにお寄せください。
お寄せいただいたご意見につきましては、個別には回答をしないこと、及び氏名又は名称が付されていないご意見は有効として取り扱わないことをあらかじめご了承ください。
記
担当事務局:日本公認会計士協会 業務本部
倫理グループ
電子メール:rinri@sec.jicpa.or.jp
FAX: 03-5226-3355
以 上
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。
以下のファイルが閲覧・ダウンロードできます
- 前書文(PDF・104.5KB)
- 公開草案に対する質問事項(PDF・91.9KB)
- 「倫理規則」の改正に関する公開草案(PDF・659.3KB)
- 「倫理規則実務ガイダンス第1号「倫理規則に関するQ&A(実務ガイダンス)」」の改正に関する公開草案(PDF・2.6MB)
- 公開草案の概要(PDF・1.2MB)
日本公認会計士協会が公表した著作物の転載を希望される方は、転載許可申請書を作成の上、担当事務局へご提出ください。
日本公認会計士協会から公表された答申等の転載について
日本公認会計士協会(以下、協会という。)の公表物(実務指針、パンフレット等)の転載に当たっては、必ず協会へ申請の上、あらかじめ許可を得てください。協会が作成する委員会報告、各種資料等については、協会に著作権があります。
転載を希望される方は、転載許可申請書を作成の上、担当事務局へご提出ください。
なお、転載に当たって転載料をいただくことがありますので、あらかじめご承知おきください。 転載許可申請書のフォームは以下からダウンロードできますので、ご利用ください。
転載許可申請書フォーム「公表物転載のお願い」
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