「倫理規則実務ガイダンス第1号「倫理規則に関するQ&A(実務ガイダンス)」の改正及び倫理規則研究文書「倫理規則に基づく報酬関連情報の開示に関するQ&A(研究文書)」」(公開草案)の公表について
- 掲載日
- 2023年06月15日
- [意見募集期限]
- 2023年7月6日
2022年7月25日改正の倫理規則において、監査業務の依頼人が社会的影響度の高い事業体である場合、報酬関連情報に関する透明性の確保の観点から、監査役等とのコミュニケーションとともに、依頼人又は会計事務所等による報酬関連情報の開示が求められています。日本公認会計士協会(倫理委員会)では、会計事務所等が改正倫理規則に基づいて報酬関連情報の集計、算定及び開示を行う際の実務上の参考となる考え方を示すために、倫理規則実務ガイダンス第1号「倫理規則に関するQ&A(実務ガイダンス)」の改正及び新たな研究文書の公表について検討を行ってまいりましたが、このたび、一定の検討を終えたため、公開草案として公表し、広く意見を求めることにいたしました。
本公開草案が提案する実務ガイダンス及び研究文書は、いずれも「会員の業務に関する公表物の取扱いに関する細則」第2条第1項第4号の研究報告に該当するものであり、会則第48条に基づく会員が遵守すべき基準等には該当しません。
本公開草案についてご意見がございましたら、2023年7月6日(木) までに、氏名(法人その他の団体にあっては名称)及び職業(法人その他の団体にあっては業種)をご記入の上、下記の電子メールアドレスまでお寄せください。
お寄せいただいたご意見につきましては、個別には回答をしないこと、及び氏名又は名称が付されていないご意見は有効として取り扱わないことをあらかじめご了承ください。
以 上
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。
以下のファイルが閲覧・ダウンロードできます
- 前書文(PDF・100.6KB)
- 公開草案(実務ガイダンスの改正)(PDF・195.6KB)
- 公開草案(研究文書の新設)(PDF・203.6KB)
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日本公認会計士協会から公表された答申等の転載について
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転載を希望される方は、転載許可申請書を作成の上、担当事務局へご提出ください。
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