「専門業務実務指針4465「自己資本比率及びレバレッジ比率の算定に対する合意された手続業務に関する実務指針」の改正について」(公開草案)の公表について
- 掲載日
- 2022年02月07日
- 号数
- 4465, 第30号
- [意見募集期限]
- 2022年3月8日
国際監査・保証基準審議会(IAASB)から「国際関連サービス基準(ISRS)4400「Agreed-Upon Procedures Engagements」」が公表されたことに伴い、2021年11月15日付けで専門業務実務指針4400「合意された手続業務に関する実務指針」(以下「専門実4400」という。)が改正されました。
これを受けて、日本公認会計士協会(業種別委員会)は、専門実4400との整合性を図るため、専門業務実務指針4465「自己資本比率及びレバレッジ比率の算定に対する合意された手続業務に関する実務指針」の見直しを行い、一通りの検討を終えたため、公開草案として公表し、広く意見を求めることといたしました。
内容に係る主な変更点は次のとおりです。
- 業務契約書に記載すべき契約条件の内容の追加(第10項)
- 実施結果報告書に記載すべき内容の修正(第16項)
- 実施結果報告書の配布及び利用の制限に関する記載の修正(A11項)
- 実施結果報告書の文例の修正(付録1)
- 経営者確認書の記載例の修正(付録2)
- 自己資本比率の算定に対する合意された手続チェック項目及びチェックポイント、合意された手続及び手続実施結果対照表の修正(付録3)
本公開草案についてご意見がございましたら、2022年3月8日(火)までに、氏名(法人その他の団体にあっては名称)及び職業(法人その他の団体にあっては業種)をご記入の上、下記の電子メール又はFAX(できるだけ電子メールでお寄せくださいますようお願いいたします。)宛てにお寄せください。
お寄せいただいたご意見につきましては、個別には回答をしないこと、及び氏名又は名称が付されていないご意見は有効として取り扱わないことをあらかじめご了承ください。
※本件に関するお問合せは、電子メールによりご連絡ください。
以 上
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