「専門業務実務指針4461「仮想通貨交換業者における利用者財産の分別管理に係る合意された手続業務に関する実務指針」の改正について」(公開草案)の公表について
- 掲載日
- 2020年04月27日
- 号数
- 4461, 第55号
- [意見募集期限]
- 2020年5月28日
日本公認会計士協会(業種別委員会)では、改正資金決済法が2020年5月1日に施行されることを踏まえて、専門業務実務指針4461「仮想通貨交換業者における利用者財産の分別管理に係る合意された手続業務に関する実務指針」の見直しを行い、一応の検討を終えたため、公開草案として公表し、広く意見を求めることといたしました。
主に以下の改正を行っております。
- 法令上の用語が「仮想通貨」から「暗号資産」に変更されるため、これに合わせて「仮想通貨」を「暗号資産」に置き換えた。
- 法改正により、利用者財産だけでなく、履行保証暗号資産の分別管理の状況についても公認会計士等による監査の対象に含まれることとなるため、関係する項に対応する記載を追加した。
- 法改正を受けて関係する内閣府令及び金融庁の「事務ガイドライン(第三分冊:金融会社関係)」も改正されたことに伴い、対応する箇所について修正や記載の追加を行った。
本公開草案についてご意見がございましたら、2020年5月28日(木)までに、氏名(及びご所属先)又は名称をご記載の上、下記に、電子メール又はFAX(可能な限り、電子メールでお寄せくださいますようお願いいたします。)によりお寄せください。
お寄せいただいたご意見につきましては、個別には回答をしないこと、また、氏名又は名称を含めて公開する場合があることを、あらかじめご了承ください。
※本件に関するお問合せは、電子メールによりご連絡ください。
以 上
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