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非営利法人委員会研究報告第17号「監査基準委員会報告書315「企業及び企業環境の理解を通じた重要な虚偽表示リスクの識別と評価」を社会福祉法人監査に適用するに当たっての留意点」の改正について

掲載日
2020年03月19日
号数
17号
常務理事 秋山 修一郎

 日本公認会計士協会(非営利法人委員会)は、2020年3月17日に開催されました常務理事会の承認を受けて、非営利法人委員会研究報告第17号「監査基準委員会報告書315「企業及び企業環境の理解を通じた重要な虚偽表示のリスクの識別と評価」を社会福祉法人に適用するに当たっての留意点」(最終改正2020年3月17日)を公表しましたのでお知らせします。

 当協会では、法定監査導入初年度となる2017年度の社会福祉法人への監査の実施状況について調査を実施し、調査を通じて把握された社会福祉法人への監査業務の品質向上のための事項について、「社会福祉法人の法定監査導入初年度の監査実施状況調査に関する報告」(2019年3月29日)として会員・準会員向けに公表しました。

 この報告及び企業会計審議会から2018年7月5日付けで公表された「監査基準の改訂に関する意見書」を受けた監査基準の改訂並びにそれらに対応するために行われた監査報告書に関連する監査基準委員会報告書の改正を踏まえた見直しに対応して、本研究報告について所要の見直しを行っています。

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