2014年08月06日
日本公認会計士協会は、IFRS財団教育イニシアチブが開発している、「フレームワークに基づくIFRS教育」資料の日本語作成を進めており、その日本語教材が、IFRS財団のウェブサイトに公表された。本教育資料は、IFRS教育者が、受講者のIFRSの適用において求められる判断力を育てるのに役立つよう開発されたものである。
当協会は、2014年4月に、本教材を使用した研修を、IFRS財団教育イニシアチブのディレクターであるMichael Wells氏を迎えて実施した(参照:協会ウェブサイト)。
日本語教材はIASBのウェブサイト(IASBウェブサイト)から直接ご入手ください。
入手可能な資料の一覧は下記となる。なお、*がついているTeaching Notes(講師用資料)については、IFRS財団への事前申請が必要となる(名前や出身教育団体等の情報の入力が求められる)。
包括的 研修教材 |
非金融資産 |
序説 |
ステージ1-有形固定資産 |
ステージ2-非金融資産を伴う有形固定資産 |
ステージ3-非金融資産:オープン・サファリ社ケース・スタディ |
*ステージ3-(講師用資料)オープン・サファリ社ケース・スタディ |
IAS第8号ヒエラルキー |
序説 |
ステージ3-IAS第8号ヒエラルキー |
ステージ3-IAS第8号ヒエラルキー:Amalgam社ケース・スタディ |
*ステージ3-(講師用資料)IAS第8号ヒエラルキー:Amalgam社ケース・スタディ |