IASBが、「投資者とその関連会社又は共同支配企業の間での資産の売却又は拠出(IFRS第10号及びIAS第28号の修正)」を公表

2014年09月18日
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  IASBは、2014年9月11日、IFRS第10号「連結財務諸表」およびIAS第28号「関連会社又は共同支配企業に対する投資」の狭い範囲の修正を公表した。

  本修正は、投資者とその関連会社又は共同支配企業との間の、資産の売却又は拠出の取扱に関する、IFRS第10号とIAS第28号の不整合に対応している。

   IFRS第10号(2011年改正前IAS第27号)では、子会社に対する支配を喪失した際に、利得又は損失を全額認識することを要求していたのに対し、IAS第28号(旧SIC第13号)では、投資者(企業)とその関連会社又は共同支配企業との間の取引における利得又は損失は部分的に認識することを要求していた。

  本修正では、売却または拠出した資産が、事業か事業でないかで利得又は損失の認識方法を識別している。事業(それが子会社の中にあるかどうかに係らず)が絡む取引の場合は、利得又は損失を全額認識し、事業を構成しない資産が絡む取引の場合は、その資産が子会社の中にあるかどうかに係らず、一部の利得又は損失を認識(関連のない持分に係る部分のみ認識)することとなる。

  発効日は2016年1月1日以後に開始する事業年度。早期適用は認められる。

 

  詳細はIASBウェブサイトをご参照ください。

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