IASBの代表者が、東京でAOSSGおよびASBJの代表者と会合

2014年06月12日

  IASBの代表者が、2014年6月2日の週に、東京で開催された下記の一連の会合に出席したことを、IASBのウェブサイトで2014年6月6日に公表した。

・ ASBJ主催の公開セミナー「IFRSの動向」: IASBが米国の会計基準設定主体と共同で公表した新基準IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」、およびIASBの金融商品の作業状況などのトピックが議論された。280名以上の関係者が参加した。

・ アジア・オセアニア会計基準設定グループ(AOSSG)の代表者との会議: IASBのテクニカルな論点の開発状況、およびIASBのIFRS第3号「企業結合」の適用後レビューに対するアジア・オセアニア地域からのインプットを中心に議論した。

・ IFRSを適用して財務諸表を作成することを決定した日本企業の代表者(50名以上)との会議: ASBJとIASBのアジア・オセアニアオフィスによる共催会議。IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」、IFRS解釈指針委員会の役割およびIFRSがどのように変更されるかについて議論した。

・ IFRSの適用を検討している個々の企業との会議、および既にIFRSを適用した企業との会議

 

  詳細はIASBウェブサイトをご参照ください。

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