IASBがIFRS第10号の経過措置ガイダンスの明確化を提案

2011年12月21日

IASBは2011年12月20日にIFRS第10号「連結財務諸表」修正案をコメント募集のために公表しました。

修正案の目的は、IFRS第10号を遡及適用する必要がある時期を確認することにより、IFRS第10号の経過措置ガイダンスを明確にすることです。本提案は、経過措置が本来意図したよりも大きな負担になると考えていた一部の人の懸念を和らげると思われます。

本修正案の発効日はIFRS第10号の発効日に揃えるように提案されています。

 

コメント期限は2012年3月21日となっております。

 

詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

IASBのウェブサイト

ASBJのウェブサイト

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