SEC議長、今秋ロードマップの検討再開を明言

2009年10月13日
SECのMary Schapiro議長は、バーゼルで開催されたIOSCO(証券監督者国際機構)の専門委員会でスピーチを行い、この秋にもIFRS適用に関するロードマップの検討を行うと発言しました。

スピーチの中でSchapiro議長は、金融危機により、高品質で整合的な会計基準を世界中で適用し、執行することの重要性が明らかになったと述べ、さらに、SECは、この目標に向かって努力を継続中であり、米国におけるIFRSの役割に関して、昨年提案されたロードマップに対するコメントのフォローアップに全力を傾注していると述べました。

Schapiro議長の本スピーチの詳細につきましては、SECのウェブサイトをご覧ください。

⇒SECのウェブサイト
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