日本公認会計士協会
公会計協議会
日本公認会計士協会 公会計協議会主催セミナーの開催について(お知らせ)
日本公認会計士協会 公会計協議会では、公会計業務に従事する会員、地方公共団体職員、中央省庁職員、地方議会議員を対象として、「公会計財務書類の新たな活用方策 財務情報の更なる開示と効率的な行財政運営に向けて~公認会計士に求められる役割~」をテーマに下記の要領でセミナーを開催いたします。
つきましては、万障お繰り合わせのうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
1. 開催趣旨:
日本公認会計士協会では、地方公共団体の行財政改革に携わる専門家を多数養成する目的で公会計協議会(地方公共団体会計・監査専門部会)を発足し、2年以上が経過しました。この間に、全国の地方公共団体で財務書類の整備が進み、多くの団体で平成29年度までに整備完了予定です。また、平成28年10月に総務省から「地方公会計の活用のあり方に関する研究会報告書」が公表され、平成29年度以降、財務書類の活用を推進していくことが重要な意味を持ちます。
本セミナーでは、国・地方公共団体の先進事例や海外事例等を紹介し、地方公共団体での財務書類の活用や公認会計士に求められる役割について理解を深めることを目的としています。
2.日時:
平成29年8月2日(水)14時00分~16時40分(受付 13時30分開始)
3.場所:
日本公認会計士協会地下1階ホール(〒102-8264 東京都千代田区九段南4-4-1)
4.演題:
(1)基調講演「地方財政における諸課題と地方公会計の推進について」
講師:山越 伸子 氏 (総務省自治財政局 財務調査課長)
(2)パネルディスカッション「公会計財務書類の新たな活用方策と公認会計士の役割」
<パネリスト>
伊澤 賢司 氏(日本公認会計士協会 公会計委員会 地方公会計・監査検討専門部会長)
髙橋 啓介 氏(財務省主計局法規課公会計室 課長補佐)
宮澤 正泰 氏(習志野市 会計管理者)
山浦 久司 氏(明治大学専門職大学院会計専門職研究科 教授)
<コーディネーター>
川口 雅也 氏(日本公認会計士協会 公会計担当研究員)
5.受講料 :
無料(CPE単位:3単位「2109(会計)」・公会計協議会継続研修単位:3単位)
6.申込方法 :
<会員の方>①又は②にてお申し込み下さい。
<地方公共団体職員、中央省庁職員、地方議会議員等の方>②にてお申し込み下さい。
①「日本公認会計士協会CPE ONLINE」にてお申し込み
https://secure.cpe.jicpa.or.jp/education/ks_list2.php?cd240=0001409
②FAX又はE-mailにてお申し込み
こちら↓の「参加申込書」に必要事項を明記の上、お申し込み下さい。
平成29年8月2日公会計協議会主催セミナー 受講申込書.docx
7.申込期限:
7月21日(金)までにお申し込みください。(申込み多数の場合には先着順となります。)
8.申込先 :
日本公認会計士協会 自主規制・業務本部 非営利会計・監査・法規・制度グループ
E-mail:kyougikai-seminar2017@sec.jicpa.or.jp
FAX: 03-3515-1167・TEL:03-3515-1129
以 上