専門情報

IFRIC解釈指針 公開草案第3号(D3)「契約にリースが含まれているか否かの判定」に対するコメント

掲載日
2004年03月18日
常務理事 加藤 厚
 国際会計基準審議会(IASB)の国際財務報告基準解釈指針委員会(IFRIC)では、リース会計基準の対象範囲の明確化に関わる会計処理についての提案を、IFRIC解釈指針案D3として公表し、広く意見を求めておりました。
 日本公認会計士協会では、当該草案を会計制度委員会(担当:IASB専門委員会)で検討をした結果、コメントを作成し、3月18日付けでIASB宛に提 出しましたので、ここにコメント(原文)及び日本語訳文を掲載いたします。(本件は、3月17日に開催されました理事会にも報告済みです)。
 解釈指針案D3は、リースの法的形式をとらない契約(例えば、一部の製品引取保証契約)を、その場合でもIAS第17号「リース」に従って会計処理すべきかどうかの判断についての指針を示しています。
 本公開草案に対し、当協会としては、提案に同意する旨をコメントすることとしています。
 以下、IFRIC解釈指針公開草案D3「契約にリースが含まれているか否かの判定」に対する日本公認会計士協会のコメントを紹介いたします。
委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。
日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

以下のファイルが閲覧・ダウンロードできます

日本公認会計士協会が公表した著作物の転載を希望される方は、転載許可申請書を作成のうえ、協会出版局へご提出ください。

  • 必ず押印のうえ郵送してください。

日本公認会計士協会から公表された答申等の転載について

日本公認会計士協会(以下、協会という。)の公表物(実務指針、パンフレット等)の転載に当たっては、必ず協会へ申請の上、あらかじめ許可を得てください。協会が作成する委員会報告、各種資料等については、協会に著作権があります。

転載を希望される方は、転載許可申請書を作成の上、協会出版局へご提出ください。(必ず押印の上、郵送してください。)

なお、転載に当たって転載料をいただくことがありますので、あらかじめご承知おきください。 転載許可申請書のフォームは以下からダウンロードできますので、ご利用ください。

転載許可申請書フォーム「公表物転載のお願い」

日本公認会計士協会公表物の使用・転載料の申請書、要領及び記入見本・注意事項等
転載料計算書
雑誌又は、有料セミナー資料及び雑誌等への転載の場合
電子媒体への転載の場合

お問合せ・送付先

〒102-8264 東京都千代田区九段南4-4-1 日本公認会計士協会会務運営戦略本部出版局

TEL
03-3515-1124
FAX
03-3515-1154
E-mail
syuppan@jicpa.or.jp
PDFファイルとして提供されているコンテンツを閲覧、または印刷することができるアプリケーションです。
Get Adobe Acrobat Reader
PDFファイルとして提供されているコンテンツを閲覧、または印刷することができるアプリケーションです。
Get Adobe Acrobat Reader
ページトップへ