専門情報

国際監査基準(ISA)等の翻訳完了について(お知らせ)−国際監査基準315「事業体とその環境の理解及び重要な虚偽表示リスクの評価」−

掲載日
2004年09月29日
号数
ISA,315号
 日本公認会計士協会 国際委員会
 国際委員会では、国際会計士連盟(IFAC)の国際監査・保証基準審議会(IAASB)から公表された国際監査基準(ISA)及び国際監査実務ステートメント(IAPS)等の翻訳を行っており、このたび、下記の基準の翻訳作業が完了いたしましたので、お知らせいたします。
 なお、正文はあくまでも英文(IFACのWebサイト(http://www.ifac.org)から入手可能です。)であることにご留意ください。

国際監査基準315「事業体とその環境の理解及び重要な虚偽表示リスクの評価」
原題:ISA315"Understanding the Entity and Its Environment and Assessing the Risks of Material Misstatement"
原文公表:2003年10月承認

[概 略]
 本ISAの目的は、その内部統制を含む事業体とその環境について理解し、財務諸表監査における重要な虚偽表示リスクを評価するに当たって、基準を確立することにある。「その内部統制を含む事業体とその環境についてのリスク評価手続及び情報源」、「その内部統制を含む事業体とその環境の理解」、「重要な虚偽表示リスクの評価」、「統治責任者及び経営者とのコミュニケーション」、「文書化」に分け、それぞれについて指針を提供している。ISA315は2004年12月15日以後開始する事業年度に係る財務諸表監査から発効する。
委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。
日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。
これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。
無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

以下のファイルが閲覧・ダウンロードできます

日本公認会計士協会が公表した著作物の転載を希望される方は、転載許可申請書を作成のうえ、協会出版局へご提出ください。

  • 必ず押印のうえ郵送してください。

日本公認会計士協会から公表された答申等の転載について

日本公認会計士協会(以下、協会という。)の公表物(実務指針、パンフレット等)の転載に当たっては、必ず協会へ申請の上、あらかじめ許可を得てください。協会が作成する委員会報告、各種資料等については、協会に著作権があります。

転載を希望される方は、転載許可申請書を作成の上、協会出版局へご提出ください。(必ず押印の上、郵送してください。)

なお、転載に当たって転載料をいただくことがありますので、あらかじめご承知おきください。 転載許可申請書のフォームは以下からダウンロードできますので、ご利用ください。

転載許可申請書フォーム「公表物転載のお願い」

日本公認会計士協会公表物の使用・転載料の申請書、要領及び記入見本・注意事項等
転載料計算書
雑誌又は、有料セミナー資料及び雑誌等への転載の場合
電子媒体への転載の場合

お問合せ・送付先

〒102-8264 東京都千代田区九段南4-4-1 日本公認会計士協会会務運営戦略本部出版局

TEL
03-3515-1124
FAX
03-3515-1154
E-mail
syuppan@jicpa.or.jp
PDFファイルとして提供されているコンテンツを閲覧、または印刷することができるアプリケーションです。
Get Adobe Acrobat Reader
PDFファイルとして提供されているコンテンツを閲覧、または印刷することができるアプリケーションです。
Get Adobe Acrobat Reader
ページトップへ