- 掲載日
- 2026年08月24日
2026年7月23日【社外役員推奨研修】2026年度社外役員定例全体研修会(3回シリーズ) 第1回「公認会計士社外役員の行動指針~社外役員の心構え、職業倫理、法務関係の留意事項~」が開催されました。
後日eラーニング配信を行いますので、ぜひご視聴ください。
【講師】:藤枝 政雄 氏 (日本公認会計士協会 DE&I、ネットワーク推進・支援担当常務理事、公認会計士)
鳥山 亜弓 氏 (日本公認会計士協会社外役員会計士協議会社外役員研修研究専門委員会専門委員、公認会計士、弁護士)
【概要】
公認会計士に社外取締役・社外監査役等への就任を依頼する上場企業は年々増加していますが、公認会計士が社外役員としての役割及び資本市場からの期待を果たすためには、公認会計士社外役員に期待されていることや社会的な責任を十分に認識しておくことが必要となります。
そこで、前年度に引き続き、社外取締役・社外監査役等に就任されている方及び今後の就任を予定されている方向けに当年度における定例全体研修会を開催いたしました。
第1回は、公認会計士社外役員としての基本姿勢、心構えに加え、職業倫理、協会施策に関する理解を深めていただくことを目的とし、公認会計士社外役員が日々行動する際の行動指針について、社外役員経験が豊富な講師に、前年度の内容に最新実務動向を加えた解説をしていただきました。
加えて、弁護士の資格を有する講師から、社外役員に必要な法務上の留意事項について、実例を交え説明をしていただきました。
当日は、リモート開催のみでしたが、420名ほどの多くの方にご参加いただきました。
当研修は、毎年実施している社外役員向け定例研修3回シリーズの1回目ですが、はじめに、日本公認会計士協会常務理事の藤枝政雄氏から、公認会計⼠社外役員としての基本姿勢、⼼構えに加え、職業倫理、協会施策に関する理解を深めていただくことを⽬的とし、公認会計⼠社外役員が⽇々⾏動する際の⾏動指針について、解説をいただきました。その中では、コーポレートガバナンス・コード関連の動きや、「資本コスト・株価を意識した経営」、不正事例から見る社外役員の監督機能などの最新の動向も含めたお話がありました。
後半のパートでは、社外役員研修研究専門委員で公認会計士のみならず弁護士の資格もお持ちの鳥山亜弓氏から、社外役員に必要な法務上の留意事項について、実例を交え説明をしていただきました。社外役員の会社法上の位置付け、善管注意義務といった基礎的な内容から、取締役・監査役に特有の義務、株主代表訴訟の仕組みなどについてもお話がありました。
公認会計⼠が社外役員としての役割及び資本市場からの期待を果たすためには、公認会計⼠社外役員に期待されていることや社会的な責任を⼗分に認識しておくことが必要となります。社外取締役・社外監査役等に就任されている⽅及び今後の就任を予定されている⽅にとって、基礎的な知識の確認、習得の機会となり、大変有意義な研修になりました。

