- 掲載日
- 2024年08月16日
2024年7月29日【社外役員推奨研修】公認会計士社外役員ネットワーク研修会「2024年度社外役員定例全体研修会（3回シリーズ）第2回『公認会計士社外役員の実務動向』～社外役員を取り巻く環境、職業倫理、協会施策～」が開催されました。
後日eラーニング配信を行いますので、ぜひご視聴ください。
【講師】：脇 一郎氏（日本公認会計士協会常務理事）
【概要】
公認会計士に社外取締役若しくは社外監査役への就任を依頼する上場企業又はIPO準備企業は年々増加していますが、公認会計士が社外役員としての役割及び資本市場からの期待を果たすためには、公認会計士社外役員に期待されていることや社会的な責任を十分に認識しておくことが必要となります。
そこで、社外取締役又は社外監査役に就任されている方及び今後の就任を予定されている方向けに当年度における定例全体研修会を下記のとおり開催いたします。
第2回は、公認会計士社外役員を取り巻く最近の行動環境、必要となる職業倫理、当協会における関連諸施策に関する理解を深めていただくことを目的とし、公認会計士社外役員が日々行動する際に知っておくべき実務動向について、関連施策を所管する常務理事に講師として解説いただきました。
今回の研修では、会場出席者に加え多数のオンライン参加者にも参加いただきました。
本研修会は、上場企業又はIPO準備企業において社外監査役又は社外取締役に就任されている方及び今後の就任を予定されている方向けに開催しました。
公認会計士社外役員が日々の行動の中で律すべき実務動向が数多くあることを注意喚起すると共に、最近の社外役員を取り巻く行動環境、必要となる職業倫理、当協会における関連諸施策や必須登録事項などについて詳しく解説されました。社外役員に就任するに当たっては、社会的な責任の所在を十分に認識したうえで、説明いただいた関連施策についてスキルを十分備えて、社外役員としての考え方やあるべき姿を認識しておくことが実務において大変重要であることを知る良い機会になったと思います。
社外役員の役割の重要性は従来にも増して高まっております。資本市場からの期待に応えるべく公認会計士社外役員として会員の皆様が活動される際の参考にしていただくことを目指しております。第1回と第2回は今後eラーニング配信予定ですので是非ご受講ください。また、全3回シリーズの第3回は以下日程で開催いたしますので、併せてぜひご参加ください。
・第3回
8/23（金）13:30~15:40
『公認会計士社外役員の必要知識』～基本知識の習得と最新アップデート解説～
講師：清水康成氏（日本公認会計士協会社外役員会計士協議会委員）
