委員会等の職務内容および主な活動内容

更新日: 2025年1月31日

業務

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委員会職務内容
倫理委員会モーダルダイアログで開く会員の職業倫理に関する規範を検討作成し、規定の解釈を行う。会員からの職業倫理上の相談に応じ、事例その他資料を提供する。
法規・制度委員会モーダルダイアログで開く公認会計士の業務に関係がある法規及び公認会計士制度の改善進歩についての研究調査を行う。
監査・保証基準委員会モーダルダイアログで開く事務所における品質管理、監査、保証業務及び専門業務に関する事項(以下「監査等」という。)の実務規範の検討作成、監査等の実務に関する研究調査並びに監査等の実務及びこれに関連する分野に関し、必要に応じて会長に意見具申を行う。
また、監査・保証基準委員会に付属機関として有識者懇談会を設置し、答申書等の作成に当たり外部関係者と意見調整を行っている。
テクノロジー委員会モーダルダイアログで開くテクノロジーの進展に伴う会員業務の対応に関する研究調査を行う。
業種別委員会モーダルダイアログで開く業種別監査(監査以外の保証業務等を含む。)固有の事項及び業種別研究部会から提起された事項の理論及び実務に関する研究調査を行う。
会計制度委員会モーダルダイアログで開く会計の理論及び実務(国際会計基準に関する事項を含む。)に関する研究調査を行う。
企業情報開示委員会モーダルダイアログで開く企業報告に係る情報開示及び保証業務(非財務情報を対象とする範囲に限る。)の理論及び実務に関する研究調査を行う。
公会計委員会モーダルダイアログで開く公企業等の会計及び監査の理論及び実務に関する研究調査を行う。
非営利法人委員会モーダルダイアログで開く公益法人等の会計及び監査の理論及び実務に関する研究調査を行う。
租税調査会モーダルダイアログで開く会員が行う租税に関する業務の充実と改善に資するため、研究調査及び会員に対する資料の提供その他必要な援助を行う。
経営研究調査会モーダルダイアログで開く会員が行うマネジメント・コンサルティング・サービスの充実と改善に資するため、経営に関する研究調査及び会員に対する資料の提供その他必要な援助を行う。
中小事務所等施策調査会モーダルダイアログで開く中小事務所が行う公認会計士業務の円滑な遂行および改善進歩を図るための施策を検討する。
中小企業施策調査会モーダルダイアログで開く中小企業の支援等に関する業務の充実に資するために必要な施策を検討する。
国際委員会諸外国の公認会計士制度及び公認会計士業務並びに諸外国に対する広報に関して、研究調査を行う。
  • 更新時期の関係により、一部内容が適時に反映されていない場合がございます。ご了承ください。

自主規制

委員会職務内容
品質管理委員会
  • 品質管理の状況のレビューを実施する。
  • 品質管理の状況のレビューを実施した結果に基づき、措置を決定する。
  • 上場会社監査事務所及び準登録事務所の登録に関する事項についての審査及び決定並びに登録に関する措置を決定する。
  • 上場会社監査事務所名簿・準登録事務所名簿再登録制限者の指定、指定解除及び指定解除の取消しを決定する。
  • 品質管理レビューの制度及び運用に関する意見を会長に具申する。
監査・規律審査会
  • 会員の監査実施状況及び監査意見の妥当性に関わる事案について調査及び審査をし、当該監査実施状況が不十分であるときその他監査・規律審査会が必要と認めたときは、会員に勧告又は指示することを会長に意見具申する。
  • 会員及び準会員の倫理に関わる事案及びこの会則の規定により付託される事案について調査及び審査をし、監査・規律審査会が必要と認めたときは、会員又は準会員に勧告又は指示することを会長に意見具申する。
  • 会員及び準会員の法令、会則及び規則の違反事実(以下「法令等違反事実」という。)の有無に関わる事案について調査及び審査をし、法令等違反事実があり懲戒処分を相当として綱紀審査会に事案の審査を要請する必要があると認めたときは、その旨を会長に意見具申する。
綱紀審査会 会員及び準会員の綱紀を保持粛正し、正確かつ衡平な処分を行うため、会長から審査要請があった事案に関係する会員及び準会員に係る法令、会則及び規則違反事実の有無を調査及び審議し、その処分内容等を決定し、これを関係する会員及び準会員に申し渡すとともに会長に報告する。
適正手続等審査会 綱紀審査会から懲戒の処分内容を申し渡された会員及び準会員並びに品質管理委員会から申渡しを受けた監査事務所又は会員からの審査申立てについて審査する。

助言・モニタリング機関

委員会職務内容
自主規制モニター会議 監査・規律審査会、綱紀審査会、品質管理委員会、適正手続等審査会に運営状況の報告をさせ、協会会則に規定する品位保持、監査業務の運営状況の調査その他自主規制活動に関し、意見を述べ、又は協会の求めに応じて助言する。

総務・登録

委員会職務内容
登録審査会 登録申請者の登録に関し、必要な審査を行う。
資格審査会 協会の請求により公認会計士、会計士補又は外国公認会計士の登録の拒否及び登録の抹消につき必要な審査を行う。
総務委員会 会員の福利厚生、公認会計士会館の管理及び会則規則等の改正ならびに各地域会との会務の調整についての研究調査を行う。
紛議調停委員会 会員又は当事者その他関係人の請求により、会員の業務に関する紛議につき、調停を行う。

広報・出版

委員会職務内容
機関誌編集員会

本会の機関誌「会計・監査ジャーナル」の編集及び発行を行う。

出版委員会

会員の研鑽に必要な印刷物の企画編集及び発行を行う。

広報委員会 会報の編集及び発行並びに広報のあり方及びパブリシティの進め方を検討し、総括的に広報活動を推進する。

研修

委員会職務内容
継続的専門能力開発制度協議会(CPD協議会)
  • 継続的専門能力開発制度の運営に関する大綱を立案し、各事業年度の実施計画を作成して運営に当たる。
  • 会長の命を受けて、会員の研修の免除又は必要単位数の軽減について審査を行い、会長に報告するとともに、会員に対し免除又は軽減に関する通知を行う
継続的専門能力開発制度 推進センター 会員の継続的専門能力開発制度に対する理解を深め、履修の促進を図るために、会員の研修活動及び履修状況を的確に把握し、会員の研修活動の支援に当たる。
会長の命を受けて会員に対し継続的専門研修に関する必要な指導、勧告を行う。

後進育成

委員会職務内容
実務補習協議会 東京、東海、近畿、北部九州の各実務補習所を統括し、実務補習所の運営に関する大綱を立案するほか、実務補習全般の企画指導を行う。
修了考査運営委員会 実務補習を修了したことを確認する修了考査に関する職務を行う。

協議会等

委員会職務内容
税務業務協議会 租税に関する業務を行う会員及び一号準会員がその資質及び特色を発揮して税務業務を遂行できるよう、主に下記の施策の企画立案及び実行を通じて資質の維持及び向上を図るとともに、関係諸機関との連携協調を行う。
  • 税務業務に関する研究調査
  • 税務業務に関する研修会の企画立案
  • 税務業務を行う会員等の組織化の充実に係る施策の企画立案及び実施
  • その他税務業務を行う会員等に係る施策の検討
組織内会計士協議会 組織内会計士の業務に関する研究調査、資料又は情報の提供等を行うことにより、会員等の活動領域の拡充及び人材の流動化を促進する。
公会計協議会 公会計協議会では、公会計関連業務※を対象範囲とし、会員等が公会計関連業務に関する専門性を高めることを支援、かつ会員間の情報交換を推進するとともに、公会計関連業務に携わる会員等が各地域会に多数在籍することを外部へ積極的に発信する。
※ 公会計関連業務:国、地方公共団体、地方公営企業、独立行政法人、国立大学法人、地方独立行政法人等の公的分野及び公益社団法人、公益財団法人、学校法人の非営利分野の会計及び監査に関する業務
女性会計士活躍促進協議会 女性会員及び準会員の活躍促進に向けた施策を検討し、女性会員及び準会員の活躍促進に資する研修会及び広報活動等を企画立案又は実施する。
会計基礎教育推進会議 社会における会計に関する基礎的な素養の定着と会計の有用性に関する認識向上を目的とした、会計基礎教育の推進に関する基本方針を定め、会計基礎教育に関し本会が実施する事業を統括する。
準会員会 準会員(公認会計士及び外国公認会計士となる資格を有する者を除く。)をもって組織される。

その他

委員会職務内容
学術賞審査委員会 日本公認会計士協会学術賞、日本公認会計士協会学術賞—MCS賞及び日本公認会計士協会学術賞—会員特別賞の審査、選定を行う
「公認会計士の日」大賞選定委員会 以下のいずれかに該当する者のうち、その活動が特に顕著な者に対して大賞の選定を行う。
  • 会計、監査等に対する社会的関心の向上に貢献した者
  • 公認会計士制度の普及に貢献した者
  • 公認会計士の社会的地位及び知名度の向上に貢献した者
国際会計人養成基金資産運営委員会 国際的な視野を有し、将来、公認会計士業界の発展・進歩に貢献できる国際的職業会計人を養成するため、若手公認会計士等を海外の大学院修士課程等に留学させることを検討する。
海外会計・監査調査研究基金資産運営委員会 会員の監査能力向上のため、海外における日本企業の経営及び会計に関する調査・研究等を行う。
監査・会計基礎研究基金資産運営委員会 我が国における監査・会計の基礎的研究の助成を行う。
後進育成基金資産運営委員会 優秀な後進の育成及び確保に係る費用の支出を検討する。
選挙管理委員会 協会役員の選挙を執行し、その事務を管理する。役員の任期は3年であるため、3年に1度役員選挙が実施される。
推薦委員会 役員選挙によって選出された次期の役員のうちから会長立候補者を募り、その適任者1名を被推薦者として選出し、次期の役員をもって構成される当選者会議にその信任を求めることを職務とする。
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