4. 監査業務審査・規律調査制度

会社のIR、監査ホットラインへの通報、新聞などで報道された問題等に係る個別の監査事案については、監査業務審査会が監査実施状況及び監査意見の妥当性について審査を行い、改善が必要と認められた会員に対して、会長が勧告又は指示を出します。また、更に深度ある調査が必要と認められた場合には、当該監査事案は規律調査会に回付されます。

規律調査会では、監査業務審査会から回付された監査事案、倫理に関わる事案及び日本公認会計士協会の会則により付託される事案について、その法令、会則及び規則違反事実の有無及び懲戒処分の要否について調査及び審議し、必要に応じて綱紀審査会に対する審査要請を行います。

なお、監査業務審査会及び規律調査会の活動は、有識者により構成される監査業務モニター会議に定期的に報告し、モニタリングされています。

(1) 監査業務審査・規律調査の制度

現行の「監査業務審査・規律調査及び綱紀審査の制度」と「監査業務モニター会議」の関係は、次の図のとおりです。

[監査業務審査・規律調査制度] 監査業務審査会、規律調査会(規律事業調査班) [綱紀審査制度] 綱紀審査会、不服審査会、会則に基づく処分 「監査業務審査会」から「規律調査会(規律事業調査班)」へ処分懸念事案 会員の監査実施状況及び監査意見の妥当性について調査し、必要と認めたときは会員に勧告又は指示することを会長に意見具申する。また調査の結果、より深度ある調査の必要があると認めたときは、協会会長の承認を得て、規律調査会に案件を回付する。 「規律調査会(規律事業調査班)」から「綱紀審査会」へ処分提案 調査業務審査会で絞り込まれた個別審査事案の論点について、また、論理にかかわる事案について、調査を行い、法令等違反事案の有無及び懲戒処分の要否等を審議し、協会会長に意見具申する。 [監査業務モニター会議] 監査業務審査会、規律調査会、綱紀審査会、不服審査会からの報告を受けて、協会の綱紀事案処理及び監査業務の審査が適切に行われているかどうかを検討、評価し、その結果を各機関に提言する

(2) 監査業務審査会活動報告、規律調査会活動報告等について

監査提言集

監査業務審査会活動報告

規律調査会活動報告

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