日本公認会計士協会

IASBが「開示に関する取組み(IAS第7号の修正)」を公表

2016年02月08日
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  IASBは、2016年1月29日、「開示に関する取組み(IAS第7号の修正)」を公表しました。

 

  本修正は、財務諸表利用者が、財務活動から生じる負債の変動(キャッシュ・フローの変動及び為替差損益などの非資金変動を含む)を評価するのに役立つ開示の提供を企業に求めるものであり、財務報告における開示の有効性の改善を進めるIASBの開示に関する取組みの一部です。

 

  本修正は、2017年1月1日以後に開始する事業年度から適用され、早期適用が認められます。本修正の最初の適用時には、前期の比較情報を提供することは求められません。

 

  詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

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